フォトログ:1カ月でレゴ1個分、私たちが「食べている」プラスチック
夕飯は何にしよう。レゴでできたお寿司か、クレジットカードでできたハンバーガー、それともウェルダンに調理したポリ塩化の管はどうだろう──。
夕飯は何にしよう。レゴでできたお寿司か、クレジットカードでできたハンバーガー、それともウェルダンに調理したポリ塩化の管はどうだろう──。
[香港 22日 ロイター] - 香港に立ち並ぶ高層マンションの一室、狭いキッチンに広東料理の濃厚な香りが漂っている。秋の訪れを告げる中秋節の時期、香港では家族や親戚が集まり、月を眺め、月餅や料理を楽しみながら団らんのひと時を共にするのが恒例だ。
[5日 ロイター] - 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)でプラスチック業界が激震に見舞われている。武漢からニューヨークまであらゆる地域で、フェイスシールドや手袋、食品のテイクアウト用容器、オンラインショッピングで注文された商品の配送用緩衝材などの需要が増えているが、こうした製品はリサイクルできず、廃棄物が急増している。
[香港 20日 ロイター] - 中国が1990年代半ばに軍事力拡大に乗り出した時点で、最優先目標に掲げていたのは、本土沿岸に接近する米軍を徹底的にたたく戦力を整えることだった。だが今や、人民解放軍は世界各地で米国の力に挑戦するための準備を進めつつある。
[ロンドン 24日 ロイター] - イラン北東部、北ホラーサーン州の砂漠の端に、アルミニウム工場が建っている。近くには国内最大のボーキサイト鉱床。イラン政府はこの施設群について、アルミニウムの生産拡大に向けた取組みの重要な柱とうたっている。
ムンバイの巨大なスラム街ダラヴィに並ぶ家々は、密集して息苦しく、どこも食糧が不足しつつある。そこに暮らす住民は、インド全土に敷かれた封鎖措置に苦しんでいる。
世界中で何百万人もの人が封鎖措置のもとで生活を送らざるを得なくなっている。各国政府が新型コロナウイルスの拡大を封じ込めようと奮闘し、市民は何週間も自宅に閉じこもるか、せいぜい隣近所しか移動できなくなっている。
急速ターン、回転、手を伸ばし、つかむーー車いすダンサー、神原健太さんの情感豊かなパフォーマンスは、芸術的な情熱と可能性がそこにあるという無言の証明だ。
米フェイスブックは、シンガポール政府がフェイクニュース防止法(POFMA)に基づいてブログページへのアクセスをブロックするよう同社に命令したことに「深い懸念」を表明した。
イスラム国(IS)最後の拠点が陥落してから1年近く。シリア北東部の刑務所・収容キャンプでは、ISに所属していた子どもを含む数千人の男女が、今も先の見えない不安な暮らしを送っている。
1997年の返還から20年以上が経過した今も、香港と中国本土との間には長いフェンスが張り巡らされている。こうした境界沿いに暮らす人々の風景と生活からは、フェンスを挟んで互いに共存する2つの異なる体制が垣間見える。
2019年はさまざまな抗議の動きが世界を席巻し、カタルーニャからコロンビア、ハイチ、香港に至るまで、何百万もの人々が街頭に繰り出した。
ベオグラード空港から市内中心部を眺めたとき、見逃しようがないのがハイウェイの上にそびえるジェネックス・タワーだ。
インド実効支配下にあるジャンムー・カシミール州アンチャー地区は、頑丈なバリケードと有刺鉄線で囲まれている。反政府運動を押さえ込むため、警察が何週間にもわたって全域で取り締まりを続けており、地区外に出ようとする人はほとんどいない。
ラグビーワールドカップ(W杯)の開催国がなぜ日本なのか、世界的には不思議な選択にみえるかもしれない。しかし、東京にある「不惑倶楽部」を訪ねれば、この国が長年注いできたラグビーへの愛情がわかる。