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2020年 米大統領選挙

焦点:トランプ陣営が投票監視、民主優勢地区に「軍団」動員へ

焦点:トランプ陣営が投票監視、民主優勢地区に「軍団」動員へ

11月の米大統領選を控え、共和党は期日前投票所や郵便投票専用の投函箱を監視するとして、志願者を大規模に動員する構えだ。トランプ大統領は有権者の不正行為がまん延するという根拠のない主張を行っており、そうした主張を裏付ける証拠を見つけようというのだ。

グラフィックス

米大統領選 調査 ― トランプ対バイデン
米大統領選 調査 ― トランプ支持率

高まる貿易戦争リスク

トランプ氏のツイッター

グラフィックス

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東南アジア株式・中盤=小動き、米大統領選巡り不透明感

オアンダ(OANDA)のアジア太平洋地域担当シニア市場アナリスト、ジェフリー・ハレー氏は、米大統領選と追加経済対策の先行き不透明感に触れ、「(中国を除く)アジアの他の地域は間違いなく様子見モードだ」と指摘。その上で「米国の追加経済対策の動きは市場にとってポジティブなものだが、米国以外の市場では、文書上の署名を見るか、少なくともムニューシン財務長官とペロシ下院議長の共同声明を見るまでは反応しないだろう」と述べた。

米大統領選の期日前投票が空前のペース、投票率は記録的な高さか

米大統領選の期日前投票が空前のペース、投票率は記録的な高さか

11月3日の米大統領選まで1カ月を切る中、全米で期日前投票を済ませた有権者がすでに660万人に上り、かつてないペースで急増しており、今回の大統領選の投票率は1908年以来の高水準を記録する可能性がある。フロリダ大学のマイケル・マクドナルド教授(政治学)が主宰する「United States Elections Project」の集計データで分かった。

トランプ氏、15日の討論会参加拒否 バイデン氏は対話集会開催へ

トランプ氏、15日の討論会参加拒否 バイデン氏は対話集会開催へ

11月3日の米大統領選挙を巡り、混迷が一段と深まっている。トランプ大統領は8日、来週15日に予定されている第2回大統領候補討論会がバーチャル形式になるなら参加しないと表明。これを受け、民主党の大統領候補バイデン前副大統領の陣営はタウンホール形式での単独イベントを手配した。

米リジェネロンの抗体療法、トランプ氏に効果か=ファウチ氏

米リジェネロンの抗体療法、トランプ氏に効果か=ファウチ氏

米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は8日、新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の経過について、米リジェネロン・ファーマシューティカルズが開発中の「抗体カクテル」に効果があった可能性があるとの見解を示した。

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