フォトログ:アマゾン森林火災で傷つく野生動物、懸命の治療
「シータ」と名付けられた、悲しげな茶色の目をした小さなサルは、生まれたばかりの子ザルをしっかりと抱きしめている。どちらも生き延びるために闘っている。
「シータ」と名付けられた、悲しげな茶色の目をした小さなサルは、生まれたばかりの子ザルをしっかりと抱きしめている。どちらも生き延びるために闘っている。
[5日 ロイター] - 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)でプラスチック業界が激震に見舞われている。武漢からニューヨークまであらゆる地域で、フェイスシールドや手袋、食品のテイクアウト用容器、オンラインショッピングで注文された商品の配送用緩衝材などの需要が増えているが、こうした製品はリサイクルできず、廃棄物が急増している。
[バガルプル(インド) 13日 ロイター] - インド東部ビハール州バガルプルのガンジス川沿いにある病院では、運営責任者で精神科医のクマール・ガウラブ氏(42)がライフル銃を装備した3人の警備員に護衛されながら、院内を巡回している。
[香港 20日 ロイター] - 中国が1990年代半ばに軍事力拡大に乗り出した時点で、最優先目標に掲げていたのは、本土沿岸に接近する米軍を徹底的にたたく戦力を整えることだった。だが今や、人民解放軍は世界各地で米国の力に挑戦するための準備を進めつつある。
[ロンドン 24日 ロイター] - イラン北東部、北ホラーサーン州の砂漠の端に、アルミニウム工場が建っている。近くには国内最大のボーキサイト鉱床。イラン政府はこの施設群について、アルミニウムの生産拡大に向けた取組みの重要な柱とうたっている。
米フェイスブックは、シンガポール政府がフェイクニュース防止法(POFMA)に基づいてブログページへのアクセスをブロックするよう同社に命令したことに「深い懸念」を表明した。
イスラム国(IS)最後の拠点が陥落してから1年近く。シリア北東部の刑務所・収容キャンプでは、ISに所属していた子どもを含む数千人の男女が、今も先の見えない不安な暮らしを送っている。
1997年の返還から20年以上が経過した今も、香港と中国本土との間には長いフェンスが張り巡らされている。こうした境界沿いに暮らす人々の風景と生活からは、フェンスを挟んで互いに共存する2つの異なる体制が垣間見える。
ベオグラード空港から市内中心部を眺めたとき、見逃しようがないのがハイウェイの上にそびえるジェネックス・タワーだ。
インド実効支配下にあるジャンムー・カシミール州アンチャー地区は、頑丈なバリケードと有刺鉄線で囲まれている。反政府運動を押さえ込むため、警察が何週間にもわたって全域で取り締まりを続けており、地区外に出ようとする人はほとんどいない。
ラグビーワールドカップ(W杯)の開催国がなぜ日本なのか、世界的には不思議な選択にみえるかもしれない。しかし、東京にある「不惑倶楽部」を訪ねれば、この国が長年注いできたラグビーへの愛情がわかる。
中国西部の辺境で暮らすマー・ジュンシャオさん(49)は、回族のムスリムで、農業を営んでいる。彼にとって、毎日険しい山肌を登って小さな冬虫夏草を探すことは、家族の生計を支える重要な仕事だ。
中国文明発祥の地とされる内陸部の河南省(訂正)。この地とここに住む1億人以上の人々は、中国の激動の経済成長を象徴している。
日本の皇族が行くところならば、白滝富美子さん(78)はどこへでも行く。暑い夏でも寒い冬でも、山だろうと海だろうと出かけていく。
鋭い目をした黄文斯(フアン・ウェンシー)さん(29)が対戦相手に向かってパンチを容赦なく繰り出すと、とうとうレフェリーが2人の間に割って入り、試合は7ラウンドで終了した。