非常事態発生後、自分ひとりでサバイバルしなければならない可能性もあります。すなわち、自分の食料、水、その他の供給が最低3日間持続できる量をもっていることです。地方当局や救助隊員は被災地に赴きますが、誰にでもすぐに救助の手が届くわけではありません。助けが得られるまであなたは数時間、もしくは数日間待たなければいけないかもしれません。さらに加えて、電気、ガス、水道、下水処理、電話といった基本サービスが何日間、または数週間あるいはそれより長く不通になる恐れもあります。
非常時供給キットに含むべき推奨品項目
非常時供給キットに加えることを考慮すべき追加項目
- 処方薬とメガネ
- 乳幼児の粉ミルクとオムツ
- ペットフードとペット用の余分な水
- 防水の持ち運びできる容器に入った保険証書、身分証明、銀行口座記録など家族にとって重要な書類のコピー
- 現金もしくは旅行小切手と小銭
- 救急手当ての本などからの緊急時の参考書やwww.ready.govから得られた情報
- 家族全員にいきわたる寝袋もしくは厚手の毛布。もし寒い気候の土地にお住まいなら、寝具を増やすことを検討しましょう。
- 長袖シャツ、長ズボン、頑丈な靴を含んだ着替え一式。もし寒い気候の土地にお住まいなら、衣服を増やすことを考えましょう。
- 家庭用品の塩素ブリーチと薬用スポイト - 9:1に水で薄めるとブリーチは殺菌剤として使えます。または非常事態において、1ガロンの水に対し16滴の標準家庭用ブリーチ液体16滴を使うことで、水処理に使えます。香りつき、色物用もしくは洗剤のまざったブリーチを使ってはいけません。
- 消火器
- 防水容器にマッチ
- 女性用衛生品項目と女性用供給品目
- メス・キット、紙コップ、ペーパー皿、プラスチックの食器、ペーパータオル
- 紙と鉛筆
- 子供用の本、ゲーム、パズルその他のアクティビティ用品
非常時とその後に食物を安全に保つ方法を調べましょう:http://www.foodsafety.gov/keep/ (英語)