ハワイ州―福岡県姉妹提携30周年を祝う

政治・経済担当領事マーク・S・ディーカー

2011年9月3－4日、福岡 ― 在福岡アメリカ領事館は、福岡市内数箇所で開催された踊り、音楽、食などの文化交流プログラムを含むハワイイベントを通してハワイ州－福岡県姉妹提携30周年記念の祝賀行事をサポートした。

RKBアロハモナークハワイまつりの開会式で、政治・経済担当領事マーク・S・ディーカーは歴史、文化、商業を通したハワイと福岡との関係について述べ、12月のデルタ航空福岡・ホノルル直行便就航により両地域の関係が更に強まるだろうと祝辞を述べた。小川洋福岡県知事も、ハワイと福岡の貿易、観光における関係強化が重要だと強調した。2日間にわたるイベントで、何千人もの地元の人々がオブライエン・エセル、カレオ・トリニダードなどのハワイアンの歌、踊り、フラやオオタサンのウクレレ演奏、サム・チョイの料理教室やハワイ料理に関する講演を楽しんだ。

領事館はこの他にもグランド・ハイアット福岡やヒルトン福岡シーホークでのハワイアン・ガラディナー、福岡国際ギフトショーでのハワイアンコーナー、ハワイをテーマとしたアメリカ独立記念祭など、昨年からハワイと福岡の姉妹関係強化のために多くのイベントをサポートしてきた。