非移民ビザ
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生体情報(バイオメトリクス)およびビザ面接: Q & A
- なぜビザ申請者の指紋を採取するのですか?
- 指紋はどのように採るのですか?
- 指紋採取を拒否したらどうなりますか?
- 私は指紋を採られたくありません。
- 私の指には指紋がありません・鮮明ではありません。
- 私は手・指を失っています。
- 指に傷があります・手にまめがあります。どうしたら良いですか?
- 私の子どもは13歳以下です。面接が必要ですか?
- 私は/私の両親は80歳以上です。面接が必要ですか?
米国政府は合法的な旅行を促進・継続する一方、国境警備の強化を義務付けられています。米国議会は米国が外国人旅行者に対して発給するビザに2004年10月26日以降は生体情報(バイオメトリクス)を搭載することを義務付け、写真、指紋の電子的スキャンを最も有効でかつ簡易的な生体情報認証方法として選択しました。
生体情報は、移民審査官が外国人旅行者を認証することに使用されます。在外米国大使館・領事館で収集された生体情報により、ビザを所持する旅行者とビザが発給された人物が同一であるかを入国地で確認します。
面接時に10本指をスキャナーで電子的に採取します。インクは使わず、採取に要する時間はほんの数分です。
大使館・領事館での面接時に指紋採取を拒否した場合、あなたの申請は、申請書類の不備として却下されるでしょう。もし、後から指紋採取に応じることを決められた場合、あなたの申請は継続して審査されます。
14~79歳までのビザ申請者には、米国法により指紋採取が義務付けられています。指紋は、すでに全世界の100を越える大使館または領事館で実施されており、手続きは安全、簡易かつ迅速であることが証明されています。指紋を採ることでビザ面接の時間が大幅に長くなるということはありません。インクは使いませんし、渡航書類に生体情報が含まれることで、紛失・盗難されたパスポートの再発行に際して、あなたの個人情報の確認ができるため、渡航記録を簡単に変更することができます。
この条件をご承諾いただけない場合は、あなたのビザ申請を審査することはできません。
そのような方もビザ面接にはお越しいただかなければなりません。指紋がうまく採れない場合は、領事の指示に従ってください。
そのような方もビザ面接にはお越しいただかなければなりません。どのように対処したら良いかは面接時に領事がお伝えします。
指に傷があります・手にまめがあります。どうしたら良いですか?
今回の面接をキャンセルし、切り傷やまめが治ったら予約を取り直してください。
非移民ビザを申請する場合: あなたの子どもが13歳以下の場合は面接や指紋採取は必要ありません。あなたが面接にお越しになる際、お子さまの申請書類をお持ちください。13歳以下の子どもが単独でビザを申請する場合は、郵送で申請することができます。
詳細は、子供および高齢者のためのビザをご参照ください。
面接や指紋採取は必要ありません。申請者が80歳以上の場合は郵送で申請してください。
詳細は、子供および高齢者のためのビザをご参照ください。