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総領事

総領事について

パトリック・ジョセフ・リネハン
大阪・神戸アメリカ総領事館
総領事

パトリック・ジョセフ・リネハン総領事 [写真のクレジット: ファビオ・イシカワ・ボルトロッチ, 2012] この画像を利用する場合は、写真家のクレジットを必ず表示してください。

 パトリック・ジョセフ・リネハンはボストンで育ち、アリゾナ州テンピの公立学校を卒業した。1974年にアリゾナ州立大学で学士号(政治学・ロシア語)、1977年にウィスコンシン大学マディソン校で修士号(政治学・フィンランド語)を取得。その後1年間(1979-80年)フルブライト奨学生としてヘルシンキ大学に留学した。1984年に米国広報・文化交流庁(USIA)入庁。ワシントン勤務に加え、フィンランド、ニュージーランド、日本、韓国、ブラジル、カナダでの勤務経験があり、日本語、韓国語、ポルトガル語を話す。上級外交官であり、職位は公使参事官。2011年8月に在大阪・神戸アメリカ総領事館に総領事として着任。

 初来日は1988年で、横浜の国務省日本語研修所で日本語を学んだ。1989年から93年まで在札幌米国総領事館で札幌アメリカン・センター館長を務めた。その後、ワシントンのUSIA東アジア局で日本向けの広報文化交流プログラムを担当。1999年に日本に戻り、在日米国大使館報道官を4年務めた。余暇には日本食と日本酒を楽しむほか、カラオケ(特に演歌)、小津安二郎監督作品や「寅さん」シリーズの映画鑑賞、ボストン・レッドソックスや日本のプロ野球の試合と大相撲の観戦が趣味。

 ブラジル・サンパウロ出身のエマーソン・カネグスケ氏と結婚。カネグスケ(金城)氏は航空管制官としてブラジル空軍に7年間勤務。メリーランド大学でコンピューター学の学士号を取得。現在同志社大学大学院ビジネス研究科グローバルMBAコースにて、修士号(MBA)取得を目指している。2人は兵庫県西宮市で、2匹のビーグル犬と暮らしている。

インタビュー

  • リネハン総領事へのインタビュー