2012年の活動
ジョニー・ウィアー、安藤美姫 若きスケーターに自己表現を教える
2012年8月29日 福岡‐世界を舞台に活躍のフィギュアスケート選手、ジョニー・ウィアー氏(全米選手権3連覇)と安藤美姫選手(全日本選手権3度優勝と2007年、2011年世界選手権優勝)が、福岡アメリカン・センターとアメリカ領事館の主催のイベントにて、100名を超える若きスケート選手を相手に、福岡のパピオ・アイスアリーナにて演技指導を行った。「Express Yourself!(自分自身を表現する)」をテーマに、ウィアー選手と安藤選手は、生徒と500名を超える観客を前に、レディー・ガガの「バッドロマンス」の振り付けを取り入れながら、独自の個性やスケートすることの喜びを表しながら、いかに技術的成熟度を高めていくかについて指導した。ウィアー選手は、安藤選手の通訳で、自分自身に正直であることの重要性についても生徒たちに短く話をした。
彼の話と演技はUstream 、写真はフェイスブックでご覧いただけます。
実演に先立ち、在福岡アメリカ領事館首席領事ジェイソン・R・クーバスは、彼の官舎にてウィアー、安藤両選手のために、若いスケート選手と地元のLGBT関係者を招いてインフォーマルな昼食会を催した。