Chrome の使用方法

タブとウィンドウ

最速のブラウジングを実現。Google Chrome をインストール

シークレット モード(シークレット ブラウジング)を使用する

ブラウザの使用状況を隠したい場合は、Google Chrome のシークレット モードを使用できます。シークレット モードの機能は次のとおりです:

  • シークレット モードで開いたウェブページやダウンロードしたファイルは、閲覧履歴やダウンロード履歴に記録されません。
  • 新しい Cookie は、開いているすべてのシークレット ウィンドウを閉じるとすべて削除されます。
  • シークレット モードの使用中に変更した Google Chrome のブックマークや全般設定はすべて保存されます。

ヒント: Chrome OS を使用している場合は、シークレット モードの代わりにゲスト ブラウジング機能を使用できます。ゲストとしてブラウジングする場合、通常のようにウェブを閲覧し、ファイルをダウンロードできます。ゲスト セッションを終了すると、そのセッションでの閲覧情報はすべて完全に消去されます。

シークレット ウィンドウを開く

  1. ブラウザのツールバーの Chrome メニュー Chrome menu をクリックします。
  2. [シークレット ウィンドウを開く] をクリックします。
  3. 新しいウィンドウが開き、シークレット アイコン アイコンが隅に表示されます。 他のウィンドウでは通常どおりに閲覧できます。

キーボード ショートカットの Ctrl+Shift+N キー(Windows、Linux、Chrome OS)または ⌘-shift-N キー(Mac)を使って、シークレット ウィンドウを開くこともできます。

Windows 8 の場合: ウィンドウを切り替えるには、右上隅の画面切り替えボタン Window switcher をクリックします。

シークレット モードでアクセスしたウェブサイトの情報は Google Chrome には保存されませんが、アクセス先のウェブサイトではアクセス情報が保存される場合があります。パソコンや携帯端末に保存されたファイルはすべて、そのまま残されます。

たとえば、シークレット モードで http://www.google.com から Google アカウントにログインした場合、それ以降に行ったウェブ検索は Google ウェブ履歴に記録されます。この場合、Google アカウントに検索情報が保存されないようにするには、ウェブ履歴のトラッキングを一時停止する必要があります。

Chrome for iOS の場合、プラットフォームの制限により、通常のタブとシークレット* タブで HTML 5 ローカル ストレージが共有されます。通常、サイトではこのストレージを使用して、デバイスのファイルを保存したり(クライアントサイドのキャッシング)、オフライン機能を提供したりします。つまり、同一のサイトが常に、通常のタブとシークレット* タブの両方でこのストレージのデータにアクセスできます。ただし、シークレット* タブでは通常のタブとは別個に、閲覧履歴や Cookie を保存します。通常のタブでは、タブを閉じると閲覧履歴や Cookie は消去されます。