自動歳出削減2カ月延期も、今夜上院採決の見込み=米共和党上院議員
[ワシントン 31日 ロイター] バイデン米副大統領とマコネル共和党上院院内総務は「財政の崖」の回避に向けた協議で、今週始まる歳出の自動削減を2カ月遅らせることを検討している。共和党のマケイン上院議員が31日明らかにした。
合意案には延期に伴う影響を相殺するために240億ドルの歳出削減が盛り込まれる可能性があるほか、失業保険給付の1年延長も検討されているという。
共和党のコーカー上院議員は、財政の崖を回避するための法案を上院が31日夜に採決する公算が「非常に大きい」と述べた。
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