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Engadget

雪上スポーツカーTH!NK FROST、キャタピラ風四輪搭載



TH!NK FROSTはノルウェーの電気自動車会社TH!NKが手掛けたコンセプトカー。なんだかCGっぽい映りですが、実際にCGなので、今のところは素敵なフォルムをお楽しみ下さい。デザインしたのはIEDトリノ校で学ぶAnders Gloslie氏です。

主張する仮想スペックも一応見てみると、言わずもがな寒い地方向けの2シーターで、全輪駆動、四輪独立サスペンション、そして何といっても目立つキャタピラ風の四輪など、一つ一つが「雪や氷に強い」を売りにしています。後部には巨大なファンを搭載し、エンジンやバッテリー、車内を適切な温度に調整。すぐ雪に埋まりそう、埋まると発見が難しそうという問題点は、市場に出回る頃には改善されると信じましょう。

[Via DVICE]

触って演奏するミュージカル・ブラ



ホワイトデーのお返しにお悩みの皆様へ、押すと音が鳴るミュージカルブラのご紹介です。トリンプ製不思議ブラの歴史に新たなページが加わったわけではなく、お馴染み「作り方共有サイト」instructablesで発表された個人制作もの。玩具のキーボードを分解し、鍵盤部分だったスイッチとスピーカーを前面に、バッテリーと基盤を背面に埋め込んでいます。というわけで押しても警報が流れたりアニメ声で罵倒されるわけではなく、ただキーボード音が鳴るだけと思われます。

男が作ったのか女が作ったのかで大きく意味あいが変わってきそうですが、作者のsarahlayneさんは名前と写真を見る限り女性で一安心です。Read先ではInstructablesらしい詳細な作り方を紹介中。ただし誰もが抱く「なぜ?」には全く答えていません。

[Via Music Radar]

Twitterでポップコーンを持って来てくれた人がbotだった



「Coppa」くんはアメリカの二人組ベンチャー、RoBe:Doが販売中のロボットキットです。4つのモーターにLogitechのUSBウェブカメラ、距離センサー、充電器付きバッテリーなどが同梱されており、プログラミングにより様々なロボットに仕立てることが可能。面白いのは「脳」の部分が組み込みチップではなく、ネットブックになっているところ。そのおかげでライブラリがC / C++ / C# / Java / Flash AS3 / .NET / Pythonなど幅広い言語に対応しています。ただしネットブックは別売なので、自前で用意して下さい。価格は$1649です。

さて、なにができるだろう、ということでサンプルとして紹介されているのが上の写真。Twitter経由で命じられると、ポップコーンをボウルに補給してカウチまで運んでくれます。残念ながらポップコーンの調理には別のロボットか従順な人間が必要です。続きには動画も掲載しています。

[Via SlashGear]

iriver japanからメタルな52時間再生プレーヤ E50 METAL



iriver japanから、ポータブルプレーヤの新型 E50 METALが発表されました。E50 METALは厚さ7.7mm・縦横 88 x 38.8mm・重さ約40gのシンプルなモデル。METALでスティールブラックでヘアラインな質感と、音楽なら約 52時間という連続再生時間が特徴です。ストレージは4GB、フォーマットはmp3, WMAに加えてロスレスのAPE, FLACにも対応 (でも4GBなので可逆系は「いい音をちょっとだけ」派向け)。

1.8インチ176 x 220液晶で動画再生もできるものの、SMV形式しか対応しないので付属のiriver plus3で変換が必要です。USBマスストレージとして認識されるため、ファイルの転送は付属ソフトやドラッグ&ドロップなど好みの方法を利用可能。そのほか付加機能はボイスレコーダ(可変速再生も可能)、FMチューナーなど。iriver eストアでは8980円、3月20日から発売予定。

ギャラリー: iriver E50 METAL


欧州ソニーCEO、リストラ抗議の従業員に監禁される



AFPの報道より。仏ソニーのプレジデント Serge Foucher氏が、工場閉鎖に抗議する従業員たちにより軟禁状態におかれているとのこと。昨年から続く大規模なリストラ策の一環として閉鎖が決定したフランス南西部Pontonx-sur-l'Adour ( ポントンクスシュルラドゥール)の工場でのことで、解雇手当に不満な従業員 311名のストライキに対して説得を試みたところ、そのまま捕まって帰れなくなったということのようです。

閉鎖が決定したのは需要の落ちているビデオテープなど記録メディアの製造拠点。従業員の扱いについては「できる限り再雇用ができるよう現地法人が労働組合と協議している」 はずでしたが、昨年末よりさらに悪化している経済情勢のためか伝統的に労組の強い土地柄ゆえか、穏当ではない問題にまで発展してしまいました。交渉の行方、Foucher氏の安否などは現時点では不明。背に腹は替えられないソニーにとってはもとより、職を失うことになる従業員の皆さんにとって納得のできる解決を迎えてほしいものです。なお、画像は本文とあまり関係ありません。

(Photo courtesy of GameSpy)

MIT、リチウムイオン電池の大幅な高速充電技術を開発

http://web.mit.edu/newsoffice/2009/battery-material-0311.html

MIT の研究者が、携帯やノートPCなどあらゆるデバイスに使われているリチウムイオン充電池の劇的な高速充電につながる技術を開発しました。Materials Science and Engineering の Gerbrand Ceder教授チームによるこの技術はリチウムイオン二次電池の材料の表面構造を改良するもので、実験では従来6分間かかっていた充電時間を10-20秒間に短縮できています。画像中のワカメにしか見えないものがわれわれのライフスタイルを変えかねない新材料。

リチウムイオン二次電池は高エネルギー密度から小型・軽量なバッテリーを作れるものの、充電・放電に時間がかかるという問題点があります。従来、この原因は材料中を移動するリチウムイオンの遅さにあると考えられていました。しかしMITの発表によれば、Ceder氏は約5年前におこなったシミュレーションにて、材料にリン酸鉄系リチウム(lithium iron phosphate)を使えばきわめて高速にリチウムイオンが移動することを発見し、材料以外の別の問題があるのではないかと考えました。

さらにシミュレーションを進めた結果、リチウムイオンが材料の表面の「トンネル」から材料にアクセスした時のみ高速移動することを発見し、リチウムイオンを「トンネル」の入り口に誘導できれば、移動はより高速化されることをつきとめました。今回発表された新技術はこの発見を元にしたもの。また急速な充電・放電を繰り返しても「へたり」が極めて少ないことも報告されています。Ceder氏によれば、2,3年以内の実用化を目指しているとのこと。詳細は3月12日発売のNatureに掲載されています。

[Via BBC, thanks Simon]

折れ曲がるテーブルタップ「Movable Power」



全ガジェット萌え共通の悩みである配線問題に、デザイナーのJeff Carter氏が挑んでいます。彼の作ったMovable Powerは、その名の通り方向を自由に変えられるテーブルタップ。置く場所に合わせて形を変えることができるため、家具などのすきまへテトリスのように配置できます。アメリカのコンセントらしく映画「スクリーム」の仮面が並んでいるように見えるのがキュート。ただ省スペースが売りのくせに場所を取りすぎている感もあります。いずれにせよプロトタイプなので今すぐ店頭に並ぶようなことはありません。

続きに利用画像をもう一枚。夢に出てきそうです。

ソニー:Blu-rayレスPS3はありえません

PS3 and Blu-ray Disc
ゲーマーにはある意味おなじみの技術系アナリストMike Hickey氏が「PS3値下げは数日以内に発表される可能性が高い」「BDなしの廉価版説もある」と語ってから2週間あまり。「数日以内」はヒッキー星の自転周期と地球の一日との違いと解釈するとして、「Blu-rayなし」部分についてソニーが(わざわざ) 回答しています。SCEAのマーケティングマネージャ Kim Nguyen氏がSillion Alley Insiderに語っていわく、「Blu-rayは常にPS3の一部です」。

コメントはヒッキー予測にどう反応すれば良いのか困惑した一般ユーザーとほぼおなじく、「(BDレス版は) PS3の屋台骨を折ることになる。PS3のゲームはBD用です」。まあそうですよね、というお言葉です。ソニーとしてはPS3の普及台数を数字として大きくするためならば可能なかぎりのアクロバットを検討しているであろうものの (「PS3」という名前のDVDケースとか)、現時点で開発者やパブリッシャーを説得するために必要なものが「BDゲームの走る環境」である以上、当初の筆頭機能であり美学だったPS2互換は捨てられてもドライブレスはやはり想像しづらいものがあります。

とはいえ、PSNのネットワーク配布ゲームやHome, PlayStation Storeといった方面に力を入れていること、またソニー本体の機構改革でゲーム部門トップの平井氏がVAIO, ゲーム, ウォークマン&モバイル, ネットワークサービスを統括する新グループのプレジデントに就任したこと、PSNの拡充が優先目標のひとつとして名指しされたことなどを踏まえれば、将来的にはディスク再生が主ではない端末も不自然ではありません。Cell TVが大ヒットして東芝がCellを安く売ってくれるようになり、当初目論みのとおりテレビもレコーダも片っ端からCellで動くようになれば、あるいはPS3フォーマット互換のBDレス家電やアプライアンスも安く登場してくれるかもしれません。

800台限定のドラえもんネットブック、専用滑ネズミつき


写真は台湾C-Media Electronics / 驊訊電子が販売している子供向けネットブック Kuro Kids。の限定「哆啦A夢」機、つまりドラえもんバージョン。専用パッケージにドラえもんデスクトップテーマ、専用デザインの革製グリップ / 外装を備えます(合成皮革かドラえもん革かは不明)。

ハードウェアとしてはインテルのリファレンスデザイン Classmate PCを元にしており、8.9インチ1024 x 600 LEDバックライトディスプレイ、Atom N270, 945GSE, 1GB RAM (SO-DIMM, 最大2GB), 30GB HDD, SDスロット、802.11b/g WiFi, 30万画素ウェブカメラ、4セル4.5時間バッテリーなど典型的なネットブック仕様。OSはWindows XP。

「世界」800台限定で価格は1万6800台湾圓、日本円にして4万8000円くらいとなっています。専用デザインのマウス(滑鼠)も付属しますが、特にドラえもんとネズミをめぐる小ネタはないようです。続きは世界で(というよりアジアで) 人気のドラえもん!が伝わるスクリーンショット一枚とマウスの画像。

[via 本家Engadget, x-gadget]

アップル、iPhone OS 3.0と新SDKを3月17日に発表



アップルからiPhone OS 3.0の告知がありました。日時は3月17日。発表はいつもどおりの現地午前10時から、日本では翌18日午前2時から。内容はiPhone OSの次期メジャーアップデート 3.0と新SDKについて、現在開発されている内容を事前プレビューするもの。つまり17日に3.0がリリースされたり、あるいは新 iPhoneハードウェアが店頭に並ぶというわけではなさそうです。3.0ではまだ誰も予想していないような新要素が多数導入されるに違いないと期待しますが、昨年6月のWWDC 2008キーノートでわざわざWindows Mobileのタスクマネージャを示して「ばかげてる」「われわれはもっと良い解を見つけた」とまで言い切って予告したプッシュ通知サービスもそろそろ導入していただけると助かります。また運が良ければ、「携帯電話でテキストをコピー&ペーストできる」ことが壇上で示されて大喝采、というシュールな光景がみられるかもしれません。

Windows Mobile用マーケットプレース、参入費用は年間99ドル&アプリごとに99ドル



先月発表されたマイクロソフト版App Storeこと、Windows Marketplace for Mobileの詳細が入ってきました。開発者がアプリケーションを販売する際にまず必要な開発者登録料は年間99ドル (App Storeでアプリを販売するためのデベロッパプログラム(スタンダード)は年間99ドル / 1万800円)。App Storeとの大きな違いは、さらにアプリケーション登録料がアプリケーションごとに$99必要である点。ただし年内は5つのアプリケーションまで無料とのこと。

「金とんのか」「高え」という声が全方位から聞こえてきそうですが、マイクロソフトの言い分は「エンドユーザにとって最善であるよう、またデバイスやネットワークを悪用しないよう、厳しい承認プロセスを行うため」「この承認プロセスには多大な費用がかかる」「何百万人の顧客を前にビジネスをする方法として、$99は受け入れ可能なコストだと信じている」とのこと。

さらに「承認プロセスを通して、完全に透明なものとする」と言っており、承認プロセスが不透明なApp Storeを言外にやり玉に挙げています。確かに有言実行であれば、たとえば理由も見通しも告げられずに延々待たされたあげくに競合ソフトが先に通ったり、恣意的な運用で落とされることがなくなったりと、お金を払ってでも喜ぶ開発者は少なくないはず。利用者にとっても、わけの分からないアプリケーションをつかまされる可能性 / 楽しみが減ることになりそうです。そもそもWindows MobileはiPhoneと異なり公式サービス経由でなくても、アプリケーションをインストールできるという違いもあります。

なお有料アプリケーションの場合、開発者の取り分はアップル App StoreやGoogleのAndroid Marketと横並びの70%となっています。開発者の登録受付が始まるのは春、アプリケーションの登録は夏、そしてマーケットプレースの開始はWindows Mobile 6.5と同時の第4四半期の予定です。

モトローラからBluetooth対応のポータブルスピーカー2モデル


長く不遇の時代を過ごしてきたBluetooth 機器に新製品の発表が相次いでいます。マウスに続いて登場したのは、モトローラ製のスピーカー「EQ7」(写真左)と「EQ5」(写真右)。どちらもBluetooth 2.0、HFP(ハンズフリー) / A2DP(オーディオ) / AVRCP(オーディオビデオリモコン)の各プロファイルに対応し、Bluetooth内蔵の携帯電話やオーディオプレーヤとワイヤレスで接続できます。携帯電話と接続した場合はエコーキャンセル、ノイズリダクション機能つきのハンズフリースピーカーフォンとしても利用可能。ステレオミニ端子を備えるため有線接続のスピーカーとしても使えます。

平べったい「EQ7」はJBL製のスピーカーを4機搭載したモデル。サイズは169×154×42 mm・重さ約440g。 Bluetooth Class 1に対応しており、最大通信距離100mを誇ります(相手もClass 1出力なら)。コピー防止技術のSCMS-Tにも対応しているため、携帯のワンセグ音声も受信可能。バッテリーは単3電池4本駆動で音楽再生・通話ともに最大6時間。ACアダプタも付属しています。価格はオープン、想定税込19800円。

自立スタンドの付属する「EQ5」は約116×65×15 mmで約100gと小型軽量なモデル。高音質化・3Dサウンド技術SRS WOW HDを搭載しています。最大通信距離は10m。リチウムイオンバッテリーで動作し、連続利用時間は8時間です。やはりオープンプライスで、想定価格は税込12800円。

Read - EQ7商品ページ
Read - EQ5商品ページ

Fraunhofer、ナノテクを活用したセキュリティシステムVigilant windowsを開発



3DダッシュボードiPoint3DでおなじみのFraunhofer研究機構が、ナノテクを活用したセキュリティシステムVigilant windowsを開発しました。Vigilant windowsは、光を蛍光放射線に変換するナノ分子でコーティングされたガラスとUVランプで構成されています。原理としては、UVランプの不可視光がガラスに向かって照射され、コーティング剤の中に蛍光放射線を生成します。窓枠にはセンサが設置されていて、蛍光放射線を検出します。つまり、何かが侵入しようとした際、ランプのUV光が遮られると、センサで計測している蛍光放射線量が変化し、警報アラームが作動するという仕組み。

さらに、窓枠の4辺にそれぞれセンサを設置することで、侵入物のサイズや動いた方向までも検出可能。サイズに関する閾値を設定することで、例えば鳥には反応しないセキュリティシステムを構築できるとのこと。すでにプロトタイプは存在しているものの製品化の時期は未定。ネズミが原因の誤作動に悩まされている某警備会社のシステム担当者は導入を検討してみてはいかがでしょうか。

[Via Oh Gizmo!]

ワコム製ペンタブレット「Intuos 4」まもなく登場、ワイドサイズに新型ペン付属?



ペンがなければ生きていけない、タブレットがなければ生きていく価値がないという皆様、お待たせしました。ワコム製ペンタブレットの新製品「Intuos 4」がとうとう発売されるようです。リークらしくパッケージを画像を舐めるように見て読みとれるのは、ワイドサイズの入力エリア、カスタマイズできる丸型のタッチパッド、その上下にやはりカスタマイズできるファンクションキー、そして新型の筆圧感知グリップペン。続きにはパッケージ背面を掲載しています。リンク先のwww.intuos4.comは現在「This site will go live on March 25th, 2009. Thank you for your patience」表示。3月25日よりはさきに続報をお届けしたいものです。

ブラザーから9.7インチ電子ペーパー画面のドキュメントビューア、Bluetooth搭載


ブラザーから、9.7型の大型電子ペーパーディスプレイを採用したドキュメントビューア SV-100Bが発表されました。ディスプレイは1200 x 825 (約150dpi)の4階調グレースケール。内蔵バッテリーは約5000ページ送り分または約83時間駆動(ページ送り間隔を1分にした場合)。電子ペーパーの弱点である書き換え時間は「室温23℃時測定で1秒以下」。ストレージにmicroSDスロットを備えるほか、Bluetooth 2.0+EDRを内蔵します。microSDスロットはSDHC非対応の2GBまで。

本体サイズは左側のグリップ兼 操作部のおかげで237 x 247mmとかなり大きいものの、厚みは15.5mmとなっています。重量は約600g。対応形式については一行であっさり「独自フォーマット」とされているものの、付属のSV-ManagerソフトウェアでPDFやWord, Excelといったファイルを変換可能。また同梱のプリンタドライバにより、各アプリから直接印刷を選んで変換することもできます。同じ電子ペーパーデバイスでも「電子ブックビューア」ではなくドキュメントビューアを名乗っているように業務用のテキストやマニュアル類の閲覧を目的としており、AES 128bitによる暗号化にも対応します。価格はオープン、発売は6月1日から。





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