バイナリーオプションの種類について

バイナリーオプションの種類について

新しい投資のスタイルとして話題のバイナリーオプション。

シンプルで直感的な取引内容で人気を集めています。

バイナリーオプションの取引内容をかいつまんでしまうと、定められた時刻までに定めた条件を満たすのか、満たさないのかということを予想する取引です。

このときの条件設定や判定の方法が各業者の行っているバイナリーオプションのサービスで異なってくるのです。



一般的な業者が取り扱っているバイナリーオプションは大別して3つのタイプにわけることができます。

ですが、この3つの内、どれが有利でどれが不利だというものはありません。

取引のルールや判定の方法が異なっているだけで、基本的には同じことをしているだけなのです。

ですので、まずは自分にみあったスタイルのものから選んで、投資をはじめることをおすすめします。

では、以下に3つのタイプを見ていきましょう。



・HIGH LOW



バイナリーオプションで最もスタンダードかつシンプルなのがこのHIGH LOWです。

開始時刻での為替レートが終了時刻の時点で、上がっているのか、下がっているのか、を予想するというシンプルなルールです。

非常にシンプルな取引だけに難しいことを考える必要もありません。

初心者の方でも、チャートの流れを見つつ、気軽に投資を行うことができるようになっています。

代表的なものをあげてみます。

FXトレードファイナンシャルのHIGH LOWやGMOクリック証券の外為オプションなどが該当します。

他にも多くの業者で取り扱いのあるスタンダードなタイプです。



・ワンタッチ



取引の開始から終了までに設定したレートにいちどでも達すれば予想的中となります。

最終的な終了時刻に、為替のレートが上下していることは関係ありません。

取引期間中にいちどでもその設定ラインにタッチすることがあれば良いのです。

有名なところでいうと、IGマーケッツ証券のワンタッチオプション、FXプライムの選べるHIGH LOWワンタッチなどがあげられます。



・レンジ



こちらのタイプは取り扱っている業者が少ないです。

どういった取引内容かというと、取引の開始から終了までの期間に定められた範囲内でレートの上下がおさまるか、おさまらないかを予想するのです。

少し具体的に書きましょう。

米ドル/円のレートで設定1時間、+−0.5円と予想したとします。

この設定時間の間に米ドル/円の為替レートが+−0.5円の間におさまる動きであれば、予想的中となります。

+−0.5円を超える動きを見せたのなら予想が外れたということになります。

レンジという呼び方の他にも境界やパウンダリーといった呼び方をされることがあります。

レートの動きが安定しているときなんかは、このレンジタイプが予想しやすくておすすめです。

代表的なものはFXプライムの選べるHIGH LOWがあげられます。






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