Stanford Law Schoolでは、毎週水曜日のお昼に、Faculty Lunchといって、大学の教授や講師が集まり、それぞれ、現在取り組んでいるプロジェクトなり論文なりを発表し議論を交し合うための集まりがあります。
Stanford Law Schoolでは、毎週水曜日のお昼に、Faculty Lunchといって、大学の教授や講師が集まり、それぞれ、現在取り組んでいるプロジェクトなり論文なりを発表し議論を交し合うための集まりがあります。
Stanford Law Schoolでは、各教授が、Office Hourを持っています。この時間は、原則として教授はOfficeにいてドアを学生のために開放し、学生は、その先生の授業を取っている限り、特に事前にアポイントを取らなくても教授に会いに行くことが出来るようになっています。教授のOffice Hourは、教授のWeb pageにも記載されています。
米国のLaw schoolでは、しばしば、学生に対して「○○教授がresearch assistantを募集しています」というメールやお知らせが流れます。彼らは一体、何をしているのでしょうか?教授と学生のそれぞれに、どんなメリットがあるのでしょうか?Research Assistant は、文字通り、教授のリサーチ(研究)をアシストする学生です。例えば、教授が論文や本などを書くとき、または、授業のための教材などを作るときに、募集することが多いようです。
この4月から、日本でもいよいよロースクールがスタートします。
そこで、少しずつ、私のいるStanford Law Schoolの様子などをお伝えすることで、皆さんのご参考になれば、と思います。